経営– category –
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同業他社と争わない
DXの波に押し流されそうになります。同業他社の事務所が、「〇〇導入した」なんて、聞くと、ソワソワしたりして…。 同業といえども、扱っている商品が同じであったとしても、価格帯とか、サービス内容とか、マインドなど、異なると思います。(商品によ... -
価値観の違いをすり合わせる ~納得を得る姿勢が必要です~
上司は、Aという方法で、Bという結果を出せと、考えてます。 でも部下は、Bという結果が同じなら、「Aという方法でなくてもよいのでは?」と、考えています。 これは、価値観の違いと、言えます。 この場合、上司はどうしたらよいでしょう? ①自分のや... -
経営者と「不安」は、呉越同舟
毎日、多くの中小企業の社長さんたちとお話しします。 「今期の決算は良かったんだけどね、来期が不安だ」とか、「材木の値段が上がってるから、売上が下がるかもしれない」とか、経営者は、常に不安感と離れられません。 従業員とその家族への責任、取引... -
売上の最大化より利益の最大化
コロナ禍の中、 営業の短縮などを強いられて経営が厳しい企業様も 多くあるのではないかと、思います。 税金や社会保険料の延納申請などあらゆる支払いを先延ばしにしているという企業様もおられると思います。 今は、税金や社会保険料の支払いを先延ばし... -
助成金は助成金だけで終わるともったいない~65歳超雇用推進助成金の例で~
弊事務所は、助成金は大きな実績がございます。様々な経験を積んでまいりました。 そこで言いたいのが、「助成金を助成金だけで終わらせるな」ということです。 助成金の制度趣旨を理解しましょう 助成金の制度趣旨をしっかりと理解して、企業の発展のため... -
KAIZEN-NET(鹿児島県認定農業者機関誌)12号に寄稿させていただきました
鹿児島県認定農業者協議会様の「KAIZEN-NET鹿児島 第12号」に『「働き方改革」への対応 できてますか?』というタイトルで寄稿させていただきました。 ラストの結論は、 働き方改革をピンチではなく、チャンスととらえて、選ばれる農業経営を行いましょ... -
経営者が考えるべきは、従業員をいかに幸福にするかという未来
経営者の方と、従業員さんとのトラブル。 必ず、感情的になります。 感情が先か、トラブルが先かは、置いておきます。 経営者の話を聞いてみたら、 ・業務を置き去りにして、同僚の皆に迷惑かけた ・指示のない残業を勝手にしてる。 ・3回も会社の車で、... -
トップの意識改革が組織を変える!
ある企業のおはなしです。 その企業は、従業員30名ほどの製造業。 以前は、 ミーティングと勉強会、と、銘打った飲み会があり、 ダラダラ残業が当たり前。 その企業の社長様は、 「基本給に残業代ははいっているからね」 「賞与は、残業の清算ですからね」... -
最低賃金と社会保険料負担の上昇によるW苦に対策が必要です
令和3年10月2日から鹿児島の最低賃金が、821円に上がることが正式決定しました。 最低賃金が上がるということは、 パート時給のみならず、新卒求人の月給も上昇します。 新規採用と、在籍従業員などの時給単価の逆転現象が起きる現象がおき、 結果と... -
ひとみの視点 ~くろじょか 2021.6月~
他県の同業の先生に勧められて読んでみました。 いやーもー、何がすごいって、GAFMAやテスラに世界中握られて、多くの企業が飛んでいくやん。と、思いました。もちろん当事務所含むです~~(;’∀’) 技術的には実現可能でも、法律の整備が遅れますので、2...