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7代先へ残す責任。消えゆく滝と森の危機
大分県・天ヶ瀬温泉の夜、ふと足を延ばした先にあったのは、江戸時代の文人たちをも虜にした名瀑「桜滝」でした 。その圧倒的な美しさに触れたとき、私の脳裏に浮かんだのは、私たちが後世に対して背負っている「ある責任」についてでした 。 日々の経営や... -
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社会を変えるのは「制度」ではなく「あなたの心」
「もう、どうすればいいのか分からない……」 そんな悲鳴に近いお声を、日々多くの経営者様から伺います。採用難、突然の離職、そして価値観の異なる社員との摩擦 。追い打ちをかけるように、AIの台頭や加速する資本主義の波が、私たちの地域企業を飲み込も... -
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令和の「三方よし」=CSV経営の真髄
世界を見渡せば、終わりの見えない紛争や、迫りくる食糧危機など、私たちを取り巻く情勢は想像以上に逼迫しています。 私たちの生活や経済の土台である「社会」そのものが揺らいでいる今、「自社の売上さえ上がればいい」という旧来の経営はもはや通用しま... -
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本音を包むオブラート -現場の真実が届かない訳-
「言ったはず」が通用しない理由。組織を蝕む「二重のフィルター」の正体 「なぜ、現場に真意が伝わらないのか?」 リーダーが抱くこの悩みは、個人の能力不足ではなく、人間が持つ避けられない「脳の構造」と「心の防衛本能」に起因しています。組織の課... -
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労務トラブルの芽を摘む「事実と解釈」の切り分け方
不安を解く鍵は、「正しさ」よりも「その先を開く勇気」 「なぜ、あの人はあんな態度をとるのか」「自分の何が悪かったのか」……。日々の生活の中で、私たちは絶えず「不安」という波に飲まれそうになります。しかし、その不安の正体を正しく分解できている... -
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崩れない石垣の秘密。小さな凸凹石の存在感
「人は城、人は石垣」――組織を最後に支えるのは、仕組みではなく「心の結びつき」です。 どれほど強固なルールや完璧なマニュアルを整備しても、それだけで組織を守ることはできません。 戦国最強と謳われた武田信玄が、生涯一度も堅固な城を築かなかった... -
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鈍化を楽しもう -BANI時代の歩き方-
AI時代 効率の先にある「純化」とは 現代は「BANI(バニ)」の時代だと言われます。世界の仕組みが「脆く(Brittle)」、人々の「不安(Anxious)」が募り、物事が「非線形(Non-linear)」に連鎖し、予測も「不可解(Incomprehensible)」な……そんな時代... -
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リーダーの胆力。異論という「不都合な摩擦」を力に変える
組織を強くするのは「心地よい同意」か、それとも「不都合な摩擦」か 「多様性を尊重しよう」というスローガンのもと、いつの間にか「全員が同じ考えを持つこと」を強いる空気感に支配されてはいないでしょうか。 実は、多様性を守るために異論を排除しよ... -
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経営者が陥る「無知の無知」の罠。己の背中を見るための『メタ認知』とは?
「自分のことしか見えていない」「親が平気で口出ししてくる」… 先日、ある顧問先からこのような切実なご相談をいただきました。組織の中で孤立し、周囲との摩擦に悩む経営現場のリアルな声です。 この状況を聞いて、私は哲学者ソクラテスが最も警戒した「... -
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なぜあの会社の支出は「資産」に変わるのか?
本日、新規の顧問先様とお話ししていて、ふと「仕事を専門家に依頼すること」の本質について考えさせられました。 外部に委託すれば、当然社外にお金は出ていきます。 B/S上の現預金が減ることに、痛みを感じる経営者様もいるでしょう。 しかし、支払った...
