成長– category –
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「今」を本気で生き抜く覚悟~有限な命から生まれるもの~
私たちは皆、いつか終わりを迎えます。 「命の終焉」を意識すること、その覚悟があってこそ、今この瞬間を本気で生き切ることができるのではないでしょうか。 私たちは日々の中で、よりよい時間を過ごそうと意識を向けてはいますが、どこかに緩みのある自... -
「頑張っているのに成果が出ない?」陥りがちな「手段の目的化」という落とし穴
私たちは人生で様々な目標を持ちますが、その過程で意図せず「手段の目的化」という落とし穴に陥ってしまいがちです。本来、目標達成のための手段であったはずのものが、いつの間にか目的そのものになってしまう現象です。 身近に潜む落とし穴「手段の目的... -
【社労士が語る】 武士道に学ぶ、限りある時間の中での覚悟
社会保険労務士として20年以上、多くの企業の成長と課題に向き合ってきました。人生100年時代と言われる今、私も50代半ばを迎え、日々の時間の流れの速さを痛感しています。 「武士道は死ぬことと見つけたり」 武士道は死を覚悟して生きることの大切さを説... -
「切らない!」植木屋に学ぶ人財育成の知恵
もし、職場の中で、伸び悩む社員が「独活の大木」になってしまったら 社会保険労務士として日々様々な企業の相談に携わる中で、「問題のある職員を解雇したい」という相談を受けることがあります。しかし、そこに至るまでには、経営者側にも見直すべき点が... -
【新常識】「信頼」こそ最強の防御策!法的リスクを劇的に減らす組織運営とは?
なぜ今、「信頼」が法的リスク軽減の鍵となるのか 今の時代、企業が直面する法的リスクを軽減することはかつてないほど重要になっています。単に規則を厳しくするだけでは、職場の雰囲気を悪化させ、従業員のモチベーションを下げてしまうことがあります。... -
変革か淘汰か
成長したいのに、なぜ変われない? 私たちは常に「成長」を求めながらも、実際に変化することを恐れています。 そしてそのことに、私たちは気づいていないことがほとんどです。 心理学者ダニエル・カーネマンは、こう述べています。 「私たちは自分の無知... -
組織を形作る『言葉』の力
鹿児島市と指宿市で活動している特定社会保険労務士 上岡ひとみです。 組織は言葉によって形作られます 「言葉が紡ぐ組織の絆 ―言霊の重要性―」日々交わされる言葉が組織文化を育み、その空気感を醸成していきます。 「言霊」とは、言葉に宿る力のこと。 ... -
従業員さん達を、綺麗な花にそだててください
労務管理の最前線で、社会保険労務士として、経営者からの相談を毎日のように伺います。 最近、人の採用が難しくなっているというのもあり、退職をおそれて、 適切な部下指導をできない経営者が増えているように感じます。 また、パワハラ防止法などもあり... -
従業員さんトラブルは、早め早めにご相談ください。
最近、顧問先からのご相談で、従業員をめぐるトラブルについて、 感じるところがありますので記してみます。 トラブルのご相談が... 感情的になって、二進も三進も(にっちもさっちも)いかなくなってから、連絡を頂戴します。 思いますのが、 「もう少し... -
懲戒処分の「けん責」は、「将来を期待して戒める」もの
懲戒処分の「けん責」に焦点を当て、従業員の反省を促し再発防止につなげる方法を解説。社会保険労務士が、適切な懲戒の重要性と公平な職場環境の維持についてアドバイスします。 懲戒処分とは… 従業員が会社のルールに違反した際に会社が取ることができる...