特定社会保険労務士– tag –
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労働法
10人から30人に拡大したい企業の、労務管理アウトソーシングのタイミング【現状チェックリスト付】
10人規模の企業が事業拡大を考えるとき、避けて通れないのが労務管理の不備改善です。しかし給与や勤怠管理をはじめ、さまざまな法令や社会保険などの専門知識が必要となり、社内リソースでは対応しきれない場面が出てくるでしょう。 そのとき視野に入るの... -
労働法
早めの出勤は残業になる?
早出残業とは、始業前に業務に従事することです。始業前の業務時間が、残業になるかならないかは、実態によります。リスクを十分認識して、早出残業にどのように対応するか、対応方法をルール化していくことが大切です。 Q. 弊社の従業員の中に、始業時刻... -
賃金制度
賃金のデジタル払いについて
ついに賃金の、デジタル通貨払いがはじまります。煩雑なデジタル通貨払いですが、メリットデメリット踏まえて、検討してみてください。 Q. この4月から、従業員に支払う給与や賞与を従業員が利用している「〇〇Pay」などの口座に入金することも可能になる... -
経営
KAIZEN-NET(鹿児島県認定農業者機関誌)第15号に寄稿させていただきました
鹿児島県認定農業者協議会様の「KAIZEN-NET鹿児島 第15号」に『農業者の保険と使える助成金・補助金』というタイトルで寄稿させていただきました。 農業者支援の一環として、保険及び助成金・補助金について説明させていただきました。個人の農業は労災の... -
民法と他の法律
使用者責任とは?
使用者責任 Q.従業員が第三者に損害を与えた場合、会社もその責任を負うことになるいわゆる「使用者責任」とは具体的にどのような責任であるのか教えてください。 A. 「使用者責任」とは、簡単に言えば、ある会社で雇用されている従業員が業務上のミス(不... -
経営
あなたの企業は、何で、働く人に選ばれますか?
春季労使交渉・製造業8割が満額回答、中小企業への波及 あなたの企業は、何で、働く人に選ばれますか? お金?それとも、それ以外? 2023年の春季労使交渉は15日に集中回答日を迎え、製造業の主要企業の組合の要求に対し、満額回答は全体の86%に達したと... -
民法と他の法律
従業員に横領の疑いがあるときの会社の対応
Q.会社の経理担当者などが売上金を横領したという報道を耳にすることがありますが、会社としてはその従業員を解雇し、損害を賠償させるというパターンが多いように思います。弊社ではまだそのような事例はありませんが、参考までに横領について会社として... -
労務
補助金のパンチ力 労務管理の防御力とボディブロー
うれしい、ことばをいただきました。 昨日、ある顧問先様に伺いました。 その企業のある設備は、ものづくり補助金で購入しました。わたくしも、その顧問先さんがきっかけとなり、 認定支援機関の第一歩を踏み出した経緯があります。 昨日は、そこの社長か... -
幸福
賃金上昇の波が止まらない
人手不足や賃上げの波を勝ち抜く、企業の強みとは 人手不足を背景に、大手企業の賃上げが毎日のように、ニュースに取り上げられています。 その一方で、稼ぐ力の不足している中小零細では、賃上げの波に乗り切れない企業もたくさんあります。 これでは、ま... -
労働法
精神疾患により休職している者を復職させる場合の注意点
復職願 Q.最近、うつ病を発症したことを理由に休職させていた社員から復職したい旨の連絡がありました。弊社では精神疾患を発症した社員を休職させたことも、復職させることも初めてなのですが、このあと復職させるにあたって注意すべき点などがありました...