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キャリアアップ助成金 社会保険適用時処遇改善コース
2023年10月からキャリアアップ助成金「社会保険適用時処遇改善コース」が始まりました 106万円の壁の対策としてキャリアアップ助成金「社会保険適用時処遇改善コース」が新設されました。 労働者の収入を増加させる取組を行った事業主に、1人最大50万円が... -
役員報酬と給与の違いとは?
役員報酬と給与の違いを解説。税法上の差異や支払額の決定方法、手当の有無、損金算入条件を詳しく説明します。 Q. 最近給与計算担当になった者ですが、役員報酬と従業員に支払う給与の違いがまだよく理解できておりません。税法上の取り扱いが異なる... -
「106万円の壁」「130万円の壁」とは… 解説と対策
厚生労働省「年収の壁・支援強化パッケージ」を発表 厚生労働省のホームページに、「いわゆる「年収の壁」への対応」として、「年収の壁・支援強化パッケージ」が掲載されています。ここでは、年収106万円の壁・130万円の壁に対する支援内容が発表されてい... -
業務災害の認定要件である業務遂行性と業務起因性とは?
労働者が仕事中にケガをした場合、そのケガが労災保険の対象となるには、特定の要件が必要です。この要件の中でも特に重要なのが、「業務遂行性」と「業務起因性」です。これらについて詳しく説明します。 Q. 会社で業務中にケガをした場合に労災保険... -
2024年4月から障害者法雇用率が引き上げになります。
障害者の雇用の促進等に関する法律施行規則等の改正により、2024年4月から障害者の法定雇用率が段階的に引き上げられます。 (1) 障害者の法定雇用率の段階的な引き上げ 現行、民間企業での障害者の法定雇用率は2.3%とされていますが、2024年4月より2.5%... -
小規模事業者持続化補助金<一般型> 第14回公募について
小規模事業者持続化補助金の第14回受付締切分の公募要領が公開されました。 概要 小規模事業者等が、持続的な経営に向けた経営計画に基づき、販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援するため、要する経費の一部を... -
中小事業主等が労災保険に特別加入するメリット・デメリット
Q. 私は従業員が30名程度の建設会社の事業主なのですが、小さな会社であるため、事業主としての業務がない限りは、従業員と同様に現場で作業を行っています。事業主という立場上、業務中にケガをしても労災保険は適用されませんので、現在の状況を考... -
採用者の標準報酬月額(報酬月額)の対象となる報酬とは?
入社時の社会保険料の取り方にはルールがあります。基本的には、基本給・すべての手当を入れるべきです。忘れがちになるのは、非課税通勤費・残業代見込み・処遇改善加算などがあります。 採用者の標準報酬月額は、年金事務所へ届け出る「被保険者資格取得... -
令和6年度助成金の概算要求が公表されました
令和5年8月31日、厚生労働省から令和6年度の助成金に関する概算要求が発表されました。多くの助成金で拡充がありました。 令和6年度概算要求の助成金拡充内容をチェック! 皆さま、新しい令和6年度の概算要求が8月31日に公開されました!この度は、特... -
「つきまとい」のご相談が増加しています
相談というのは、なぜか不思議なもので、別々の顧問先から、似たような相談事が持ち込まれることが多いです。最近、精神疾患で、「つきまとい」被害にあっているというご相談が、増えています。 A社では、退職した従業員が、役員のひとりに、つきまとい、...