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アフターコロナの次世代、リモートワークにも有効な「ティール組織」を考える!
進化していく組織は「ティール組織」と呼ばれます。 新型コロナの影響もあり一寸先が不透明な時代にあって、経営者としてはアフターコロナの次世代に生き残っていくために、進化する組織(ティール組織)を構築していくことが求められるのではないでしょうか... -
民間企業の障害者雇用率が2.2%→2.3%へ引上げになる予定です
障害者雇用率の引上げ 障害者雇用率とは、障害者の自立・社会参加を促進するために定められているもので、すべての事業主にはこの障害者雇用率以上の割合で障害者を雇用する義務があります。 今日はこの障害者雇用率の引上げ予定についてのお話です。 現在... -
同一労働同一賃金の適用で、企業に求められる労務管理
同一労働同一賃金の適用 いわゆる「同一労働同一賃金」のルールが、大企業については2020年4月1日から全面適用となり、中小企業については派遣労働者についてのみ適用(※)されています。 ※有期雇用労働者とパートタイム労働者については2021年4月1日から... -
中小企業の新型コロナウイルス対策状況
経済産業省所管の独立行政法人である中小企業基盤整備機構(中小機構)が、全国の中小企業(約2,000社)を対象に、新型コロナウイルスの影響についてアンケート調査を実施しています。 このアンケート調査は4月から毎月実施されていますが、今日はこの6月... -
新型コロナウイルスの影響による標準報酬月額の特例改定について
新型コロナの影響によって休業し、報酬が著しく下がった場合、標準報酬月額の特例改定が認められています。条件を満たせば、給与変動月の翌月から、改定できる仕組みです。 -
新型コロナ・雇用保険(基本手当)の特例について
新型コロナによる離職の雇用保険特例制度 新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の影響を受けて、多くの労働者が倒産や解雇、また、感染したことなどを理由に離職を余儀なくされています。 今日は、新型コロナの影響を受けて離職した場合、雇... -
エイジフレンドリー補助金〜高齢者を雇用する中小企業のための補助金について〜
高齢化が進む中、高齢者が安全に働ける職場環境にしていくことが求められていますし、このコロナ禍においては感染防止対策なども必要になっています。 厚生労働省では、高齢者のための職場環境の改善に要した費用の一定割合を補助する「エイジフレンドリー... -
雇用保険にかかわる被保険者期間の算定方法の変更について
被保険者期間の算定方法 今年の3月31日に「雇用保険法等の一部を改正する法律」が可決、成立したことで雇用保険にかかわるいくつかのルールが変更になっています。 今日は、その変更の1つである、「失業等給付」(基本手当(いわゆる「失業保険」)などの... -
令和2年度の労働保険の年度更新は8月31日までです。
労働保険料の申告と納付 ご存知のとおり令和2年度の労働保険料の申告・納付(年度更新)期間は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて8月31日まで延長されています。 今日は令和2年度の年度更新期間などについてあらためて確認しておきたいと思います... -
高校生アルバイトを採用するときの注意点
人材不足により、これまでは採用していなかった高校生アルバイトの採用を検討している会社もあると思います。 今日は高校生アルバイトを採用するときの注意点についてお話したいと思います。 満18歳に満たない者は、労働基準法上、「年少者」という年齢区...