制度は真似される。文化は真似できない。
「お金では買えない企業の資源とは何か。」それは、「企業文化」です。
制度は、他社が真似できます。商品も、技術も、時間をかければいつか追いつかれます。
しかし「企業文化」——「私たちは何を大切にし、どのように判断するのか」という共通の価値観だけは、簡単には真似できません。
思い当たるのが、日本の文化遺産です。
城やお寺、伝統工芸は、何百年もの時間をかけて育まれてきました。
金閣寺が美しいのは、一度の建築ではなく、何百年の「日々の手入れ」があるから。
職人の技が伝わるのは、「日々の鍛錬」があるからです。
幕末の陽明学者・山田方谷はこう言っています。
「日々の小さな実践の積み重ねが、やがて大きな力を生む。心を磨くことと、事業を推し進めることは、同じ道である。」
企業文化も、まったく同じです。
しかし「企業文化を育てる」というと、多くの経営者様が抽象的な話に感じてしまいます。
実は、これは私たち社労士が携わる「就業規則」や「人事制度」の本質そのものでもあります。
就業規則は単なるルールブックではなく、「何を大切にし、どう判断するか」を明文化したものです。
だからこそ、他社のひな形をそのまま使った就業規則は、その会社の文化を育てる力を持ちません。
- 大切にする価値観を言葉にすること
- 日々の判断に理念を反映させること
- 経営者が率先して実践すること
- 対話を重ね、全員で育てること
長年多くの企業と就業規則・人事制度づくりに携わる中で、私たちは「制度づくり」と「文化づくり」が切り離せないものだと実感してきました。
日々の評価、日々の対話の中に理念を反映させていく
その積み重ねを、制度の面から支えるのが私たちの役割です。
貴社の企業文化を、制度に落とし込みたいとお考えの方へ。就業規則や人事評価制度を通じて、貴社ならではの企業文化を育てるお手伝いをいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。
