事業再構築補助金 第12回公募の実施
中小企業等事業再構築促進基金及び事業再構築補助金の抜本的見直しを行った上で、第12回公募が実施されます。
抜本的見直しの概要
中小企業庁としては、ポストコロナに対応した事業再構築をこれから行う事業者やコロナの影響を受けた事業者が一定程度、存在すると考えていることから、以下のような抜本的な見直しを行った上で、第12回公募を実施します。
中小企業庁 「中小企業等事業再構築促進基金及び事業再構築補助金の抜本的見直しを行った上で本日から第12回公募を実施します」
(1)制度的対応
・支援枠を簡素な形に見直し(6枠⇒3枠)
・事前着手制度は原則廃止
・コロナ債務を抱える事業者に加点措置(一部の申請枠については必須要件化)を講じ、支援を重点化
(2)事務局審査の改善・体制強化
・採択審査におけるAIでの重複率確認による類似案件排除を強化(同じ計画書の使いまわしを防止)
・一定期間に特定トピックの申請が集中した場合、システム上検知し審査を厳格化。
また、新分野進出は事業の新規性を公募毎に再検証。
・採択後の交付審査・実績審査用のシステムを刷新し、AIを導入するなどして審査を標準化・高度化。
事業再構築補助金 【サプライチェーン強靱化枠を除く】 公募要領 (第12回)
公募期間
令和6年4月23日(火) ~ 令和6年7月26日(金)18:00まで
申請受付
令和6年5月20日(月)18:00 ~ 令和6年7月26日(金)18:00まで
事業再構築補助金サイトにて、第12回公募要領が公表されています。
事業再構築補助金サイト
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