高齢者を雇用する中小企業のための「エイジフレンドリー補助金」について

高齢化が進む中、高齢者が安全に働ける職場環境にしていくことが求められていますし、このコロナ禍においては感染防止対策なども必要になっています。

厚生労働省では、高齢者のための職場環境の改善に要した費用の一定割合を補助する「エイジフレンドリー補助金」を今年度から創設しています。

「エイジフレンドリー補助金」の概要は次のとおりです。

対象となる事業主

次の①から③のすべてに該当する中小企業の事業主が対象になります。

①高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用していること

②業種により、労働者数または資本金等が一定規模以下の中小企業の事業主であること

※例えば、製造業については、常時使用する労働者数が300人以下であるか、資本金または出資の総額が3億円以下であるなど

③労働保険・社会保険に加入していること

対象となる対策

高年齢労働者の職場環境を改善するために次の対策を実施することが必要です。

・身体機能の低下を補う設備・装置の導入

・働く高齢者の健康や体力の状況の把握等

・安全衛生教育

・その他、働く高齢者のための職場環境の改善対策

高年齢労働者の新型コロナウイルス感染防止を図るための設備の導入なども対象になります。

補助金額

100万円を上限額として、上記の対策に要した経費の1/2の額が補助金として交付されます。

この「エイジフレンドリー補助金」の申請受け付けは、6月12日から開始されており、締め切りは10月31日です。

詳しくは、厚生労働省のホームページでご確認ください。

【参考】令和2年度エイジフレンドリー補助金について/厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html