労務管理– tag –
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中小事業主等が労災保険に特別加入するメリット・デメリット
Q. 私は従業員が30名程度の建設会社の事業主なのですが、小さな会社であるため、事業主としての業務がない限りは、従業員と同様に現場で作業を行っています。事業主という立場上、業務中にケガをしても労災保険は適用されませんので、現在の状況を考... -
採用者の標準報酬月額(報酬月額)の対象となる報酬とは?
入社時の社会保険料の取り方にはルールがあります。基本的には、基本給・すべての手当を入れるべきです。忘れがちになるのは、非課税通勤費・残業代見込み・処遇改善加算などがあります。 採用者の標準報酬月額は、年金事務所へ届け出る「被保険者資格取得... -
男性の育休に使える両立支援助成金・出生時両立支援コース(子育てパパ支援助成金)第1種について【2023年度最新版】
政府は少子化対策として、仕事と子育ての両立に力を入れています。2022年4月からは、育休を取得しやすくするための雇用環境の整備を事業主に義務づけ、同年10月には男性の育休を促進するために「産後パパ育休(出生時育児休業)」の制度をスタートしました... -
通勤災害で長期休職中の従業員に辞めてもらうことは可能か?
Q. 弊社には、通勤災害で重傷を負って休職している従業員がいます。休職に入って約1か月が経過したところなのですが、症状からみて復帰できるまでには少なくとも1年くらいはかかりそうです。弊社としては退職してもらうか解雇したいと考えているので... -
令和6年4月から労働条件の明示ルールが変わります
Q. 来年(令和6年)の4月1日から、新たに従業員を採用する時や有期労働契約の従業員の契約を更新する時に明示しなければならない労働条件が追加されると聞きました。具体的にどのような事項が追加されるのか教えてください。 A. 今年(令和5年)の3月... -
「保育園の就業規則」説明会
鹿児島市内の40人規模の保育園さんで、就業規則の説明会をさせていただきました。 服務規律とか面白くないワークルールの話どのように話せば、耳をあけてくださるか?考えて…なるべく親しみやすい、事例などを例にとりながらお話しさせていただきました …... -
24時間・365日体制の訪問介護事業所における労務管理
24時間・365日体制の訪問介護事業所の労務管理の注意点は、変型労働時間制・待期時間・移動時間オンコール制度などがあります。 Q. 私は長年携わってきたホームヘルパーの経験を活かして、24時間・365日体制の訪問介護事業所を立ち上げる予定です。立ち上... -
「あっせん」と「労働審判」について
個別労働紛争について、第三者が入って、解決を目指す制度に「あっせん」と「労働審判」があります。特徴を理解し、自社にあった方法を選択しましょう。 Q. 弊社では最近、各種ハラスメントなどがあったとして相談窓口に連絡してくる従業員が増えています... -
健康診断の結果が悪かった従業員の対応
定期健康診断などによって従業員の健康保持に取り組むことは、会社の活性化や生産性の向上につながり、ひいては会社の業績向上にもつながるという考えからきているものです Q. 弊社では、健康診断の結果、要再検査・要精密検査などとされた従業員につ... -
無料広告キャンペーンの勧誘にご注意ください。
被害が拡大しています!「求人」の無料広告キャンペーンなどの勧誘にご注意ください。 FAXDMなどで「14日間無料掲載キャンペーン」等で勧誘し、「広告契約申込書」に申込会社名や代表者名等を記入させる事件が相次いでいます。 無料だと思い、申し...