同業他社と争わない
DXの波に押し流されそうになります。同業他社の事務所が、「〇〇導入した」なんて、聞くと、ソワソワしたりして…。
同業といえども、扱っている商品が同じであったとしても、価格帯とか、サービス内容とか、マインドなど、異なると思います。
(商品によっては、価格帯などは、わかりづらくなっているかもしれませんが)
差別化しないと、生き残れない時代になりました。
「差別化」と、ひとことに言っても、何を差別化するのか、難しいです。
「独自路線を築く」というのは、他社を気にしない、ということではないと思います。
他者は気にしつつ、分析しつつ、
自社の強みと弱みに着目した路線を築くことです。
そして、DXも取り入れられるなら、取り入れていくべきだと思います。
労働人口が減少し、DXを取り入れられない企業は、苦戦していくと思われます。
でも、ツールの選定や、ITスキルなど、企業によって異なりますので、
ここでも、自社が現時点で、どのレベルまで取り組めるのか、冷静に見極めるべきだと思います。
決して、他社の真似をしてはいけないのです。
同業他社と競って、他社の優位に立とうとすることは、独自路線を放棄することにもなりかねません。
独自のアイデアと、人・もの・金、すべての資源を活用して、独自路線を築き、選ばれる企業であり続けましょう。
「競わない競争」です
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