ひとみの視点 ~くろじょか 2021.5月~
「人が足らない」ほとんどの企業様のお悩みです。
日々、頑張ってくれている従業員さんに少しでも、楽しくやりがいをもって職業生活送ってほしいという願いは、
経営者の共通の願いかもしれません。
品川学園の漆 紫穂子先生によると、子供たちは、このようなときに、「やる気スイッチ」が入るそうです。
1) できないと思っていたことができた時
勉強が苦手な子どもが何らかの形で褒められて、『わたしは勉強できないと思っていたけれど、実はできるんだ!』と感じたとき『スイッチが入る』
2) これはみんなのためになると思えた時
確かに面倒なことだけど、『自分が頑張ることでみんなに喜んでもらえる』と感じたとき『スイッチが入る』
3) 自分のやりたいこと、目標ができた時
今までは適当に毎日過ごしていたけれど、目標が見つかったとき突然やる気がの『スイッチが入る』
大人も一緒かもしれません。
「あなたのおかげで、みんな助かってるよ」という評価が上司からもらえたときに、「やる気スイッチ」入るかも
しれませんね。
経営者も従業員さんに、「社長のおかげて毎日楽しいです」なんて、言ってもらえたら、本当にうれしいですよね。
…言ってもらいたいものです(笑)