防衛省タトゥー容認検討
将来的に、服務規律の見直しも必要?
防衛省は9日の参院外交防衛委員会で、教育訓練を経て任官される自衛官候補生を巡り、適正な人材であればタトゥー(入れ墨)を入れていても採用すべきかどうか、検討する意向を示した
毎日新聞・5月9日
就業規則では、タトゥー禁止を必ずうたいます。
タトゥーと反社会的な活動の関係について、憂慮するからです。
一方、海外のスポーツ選手などは、タトゥー(入れ墨)をファッションとして取り入れていて、
ファションとしてのタトゥーも、国際的には確立されていると思います。
(日本はどうしても、反社のイメージが強い)
自衛官は海外任務などもありますので、
一部の国や地域では、
反社会的な団体や活動を象徴するタトゥー(入れ墨)は、
違法とされている場合もあります。
自衛隊が海外援助などの任務で、
タトゥー(入れ墨)がデメリットになることも踏まえながら、
人材確保のためにファッションタトゥーを容認することを検討するということです。
ただし、反社会的なシンボルやメッセージを含んだタトゥー(入れ墨)は、社会的な非難を受ける可能性がありますし、職場や公共の場で問題を引き起こすこともあります。
防衛省が、タトゥー(入れ墨)を図柄によっては認めると舵を切れば、私たちが作成する就業規則にも、
業界によっては…
「タトゥーを入れる場合は、公共の信頼を損なわない図柄であること」
「タトゥーを入れる場合は、事前に会社に許可願を提出すること」
などという、
許可制とかになるかもしれませんね(笑)
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