エースで4番ばかりが選手ではないのです
毎日のように、「人がたりない。誰かいい人がいないか」と、問いかけられます。
確かに、労働力の不足は深刻です。
都会より田舎の方が深刻のように感じています。
「よい人がいないか」の、話をしていて、ときたま、感じることがあります。
それは、「エースで4番」を求めすぎているのではないかということです。
組織はチームです。
打率の高いヒット名人
芸術的なバント職人
俊足の盗塁スペシャリスト
守りのかなめのキャッチャー
外野からの返球でランナーを刺す強肩外野手
大谷翔平選手のような、エースで4番は、そうそう存在しないのです。
チームの一員としての人材を選んで、育ててみてはいかがでしょうか?
バント職人を育てているつもりで、
5年、10年と経ったとき…
いつの間にか、エースで4番が育っているかもしれませんよ。
私たちの事務所も、お手伝いさせていただけますと、嬉しいです。