情熱を失う時
先日のブログ「若さって何だろう」で、
89歳で社会保険労務士を隠退して、
94歳で亡くなった私の恩師の話をしました。
89歳で引退するとき、
「目が悪くなってきて、社会に迷惑をかけないうちに
運転免許をお返しすることにした。
ついては、社労士バッジも一緒にお返ししようと思う」
と仰った。
私は、近隣の顧問先さんだけでも、残されてはどうですかと、聞いてみたが、
「引き際だ」
と仰った。
私にも、いずれ、社労士バッジをお返しするときがくると思います。
でも、今ではない。
なぜ?
…何故なら、「欲があるから」
顧問先様を、より良くしていきたい、という欲
顧問先様を、より良くしていくことで、社会に貢献したい、という欲
顧問先様に勤める従業員さんに、お困りごとがあれば、社会制度や研修などを通じて、ひとりでも多くの人を、サポートしたい、という欲
職員のみんなを、より良くしていきたい、という欲
「欲」ともいえるし、もっと、かっこよく言えば、「情熱」
「情熱」を失うときまで、頑張りたいです。
貴方の「欲」「情熱」は、なんですか?
それをいくつままで、持ち続けていられますか?
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