原点と、現在と、これからの未来
私たち、「上岡ひとみ経営労務研究所」は、社会保険労務士事務所として、
令和4年11月に開業18周年を迎えようとしています。
まず、代表者の紹介をさせてください。
代表・特定社会保険労務士 上岡ひとみは、平成16年11月に、「いぶすき労務管理事務所」を立ち上げました。
「いぶすき労務管理事務所」の名称は、師匠である平松先生が、強く関係しています。
開業当初師匠の事務所の一間を間借りしたスペースで開業いたしましたので、
平松先生の「指宿社会保険労務事務所」と同じような名前のほうが、
逆に紛らわしくないのではないかという、安易な気持ちでした。
ここに今は亡き、平松先生のことに少し触れさせてください。
平松先生は、私に下駄をはかせてくださった、とても大切な「足を向けて眠れない」大事な師匠です。
平松先生が引退するとき、89歳でした。
平松先生は、「世間に迷惑かけないように運転免許証を国にお返しするにあたって、社労士のバッジもお返しする」と、おっしゃって、引退いたしました。後の顧問先様を継がせていただいた私にとっては、今でも大切な方で、
『「どんな時も、毅然と気高く前を向き続け、人に公正であった平松先生」の名前に、恥じない私でありたい』
という、思いが、私の社労士人生を支えています。
平成24年に先生とは違う場所に移りました。
顧問先様が、「あれがやりたい。これがやりたい。」と、その要望に応えようと、必死で頑張っているうちに、私を一緒に、地域の顧問先様を支えてくれる仲間が、ひとりひとりと、増えて、気が付くと、現在、18名の所帯の事務所になりました。
これも、顧問先様の支えがあってこそと、心より感謝申し上げております。
コロナの影響により、大打撃を受けた顧問先様もたくさんありました。
しかし、皆様必死の思いで切り抜けられて、今があります。
私も、職員も、顧問先様と苦楽を共にしたいと、顧問先様をお支えしてきたつもりでおります。
ひとりの力は、本当に小さいと感じます。
私一人ではできないことを、事務所のみんなと力を合わせ、知恵を絞り、できるようになってきました。
これからもそうありたいと願っております。
現在、事務所のメンバーは、個性は、バラバラなのですが、非常に人間力の高いメンバーが集まってくれています。また、それぞれが専門分野を持って頑張ってくれています。
平松先生への思いに加えて、大事にしたい職員がいてくれます。
彼らの一人一人を大切にし、そして、職員みんなでチームとなって、顧問先企業様を支えてまいりたいと考えております。
どうぞ、私とともに、職員一同、よろしくお願い申し上げます。
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