WHYなき経営が、職場を静かに疲弊させる
「正解」を探すのをやめた日
経営の答えを、ずっと外に求めていました。
本を読んで、セミナーに出て、「これだ」と思ったやり方を職場に持ち込む。
でも、そのたびに職員が疲れていきました。
今思えば、答えは明らかだったのです。
何のために、誰のためにやるのか
その問いが、抜けていたのです。
人はWHATではなく、WHYに動かされる
リーダーシップ研究者のサイモン・シネックはこう言っています。
「人はWHATではなく、WHYに動かされる」
5W1Hは、仕事の段取りだけのものではありません。
まず自分自身の「なぜ」を問うことが、先だったのです。
Why(なぜ)とFor whom(誰のために)が曖昧なまま、How(やり方)だけ外から借りてきても、現場は動かない。人の心も動かない。
どれだけ優れた制度も、仕組みも、ツールも、WHYなき組織では、ただの「作業」になってしまいます。
「正解」の外側に、本当の答えがあった
セミナーで学んだこと、書籍で得た知識。
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、それらはあくまで「How」であり「What」です。
私自身、長い時間をかけてようやく気づきました。
外に正解を求めていた間、一番大切なことを見失っていた、と。
私の答えは、少しずつ見えてきました。
職員のために、顧問先のために、この地域のために。
要は、愛をもって働きたい
ということだと思っています。
シンプルで、少し照れくさい言葉ですが、これが私のWHYです。
あなたのWHYは、言葉にできますか
今回の問いは、社会に向けた問いではなく、もっと内側に向かいます。
あなたは今、自分の「なぜ」と「誰のために」を、言葉にできますか?
WHYが明確な組織は、就業規則も、人事制度も、採用もすべてが一本の軸でつながっていきます。
「なぜこのルールがあるのか」を全員が語れる職場は、驚くほど強い。
逆に、WHYが曖昧なまま制度だけ整えても、現場には根付きません。
あなたの会社のWHYを、一緒に言語化してみませんか。
就業規則の整備、人事制度の構築、採用基準の見直し。
土台を整えることが、WHYを現場に根付かせる第一歩です。
まずはお気軽にご相談ください。
