価値観の違いをすり合わせる ~納得を得る姿勢が必要です~
上司は、Aという方法で、Bという結果を出せと、考えてます。
でも部下は、Bという結果が同じなら、
「Aという方法でなくてもよいのでは?」と、考えています。
これは、価値観の違いと、言えます。
この場合、上司はどうしたらよいでしょう?
①自分のやり方をおしつける
②部下に妥協する
③話し合う
あなたなら、どの選択肢を選びますか?
どれも間違いではありません。 理想的な答えは、
「話し合う」でしょう。
「Aという方法が効率的であるから、この方法でやってはくれないか?」と、
まずは、問いかけてみる。
そして、その部下の反論に耳を傾けてみる。
部下の反論が、「もっとも」であるならば、部下の意見を認める。
部下の反論が、「違う」と、おもえば、言って聞かして、納得を得る。
という 姿勢が求められます。
今時代の若者は、「個性をのばせ」と、教育されています。
十把一絡げではなく、オーダーメードの教育が求められていると思います。
忍耐と辛抱と根気強さが必要です。
社内の人材育成は、社会貢献であるともいえます。
がんばりましょう!
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