「どんな人と働きたいか」を社員に聞いてみた
先日、顧問先様で就業規則改定の説明と、働き方についての研修を行ってきました。
職場をさらに良くするために、社員の皆様と一緒に考える時間を作りたかったからです。
就業規則は、作って終わりではありません。
社員一人ひとりが「自分たちの会社のルール」として腹落ちして初めて、本当に機能し始めます。
そのために大切にしているのが、一方的な説明ではなく、社員自身に考え、言葉にしてもらうワーク形式の研修です。
今回取り入れたのは、「どんな人と働きたいか」を考えるワークです。
5つのチームに分かれて話し合っていただくと、それぞれから素晴らしい意見が出てきました。
- 誠実な人
- 感謝を伝えられる人
- 思いやりのある人
社員の皆様が求める人材像が、自然と明らかになっていきました。
誰かに「こうしなさい」と言われるより、自分の言葉で語ったことのほうが、ずっと心に残ります。
哲学者アドラーはこう言っています。
「人は変えられないが、自分が変われば、関係性は変わる」
さらに、「何のために働くのか」「人間力を上げるにはどうしたらいいか」というテーマでもワークを行いました。
ルールを守らせるのではなく、自分たちで気づき、自分たちで言葉にする。それが、本当に職場を変える力になるのだと、改めて感じた一日でした。
「どんな人と働きたいか」を自分たちの言葉で語ることは、結果として「どんな会社でありたいか」を社員全体で共有することにつながります。
離職や人間関係の悩みを抱える職場ほど、こうした対話の機会が不足していることが多いと感じています。
就業規則の見直しや、社員参加型の研修にご関心のある経営者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
「うちの職場でもこんな対話をしてみたい」と感じられた方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
