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時代を生き抜く「選ばれる企業」への道筋
バブル崩壊、リーマンショック、そして感染症危機—歴史は繰り返し私たちに警鐘を鳴らしてきました。この激動の時代に「選ばれる企業」となるためには、過去の教訓から学び、未来を見据える視点が不可欠です。 松下幸之助の言葉が示す「選ばれる企業」の条... -
日常が輝きだす!捉え方と感謝の心で見つける幸せの景色
同じ雨の日でも、「せっかくの予定が台無しだ」と考える人と「植物が潤い、読書を楽しめることに感謝しよう」と捉える人がいます。 この違いは、一体どこから生まれるのでしょうか? 出来事よりも「心の持ち方」が重要 私たちは日々、昇進や失恋、成功や失... -
2025年、若者世代に選ばれる企業が持つべき「新たな社会的責任」
日本の労働市場では、重要な世代交代が目前に迫っています。データによれば、2025年にはミレニアル世代(1981~1996年生まれ)とZ世代(1997~2012年生まれ)が、労働力人口の約50%を占めると予測されています。この新たな世代が、これからの職場の主力と... -
「今」を本気で生き抜く覚悟~有限な命から生まれるもの~
私たちは皆、いつか終わりを迎えます。 「命の終焉」を意識すること、その覚悟があってこそ、今この瞬間を本気で生き切ることができるのではないでしょうか。 私たちは日々の中で、よりよい時間を過ごそうと意識を向けてはいますが、どこかに緩みのある自... -
「頑張っているのに成果が出ない?」陥りがちな「手段の目的化」という落とし穴
私たちは人生で様々な目標を持ちますが、その過程で意図せず「手段の目的化」という落とし穴に陥ってしまいがちです。本来、目標達成のための手段であったはずのものが、いつの間にか目的そのものになってしまう現象です。 身近に潜む落とし穴「手段の目的... -
【社労士が語る】 武士道に学ぶ、限りある時間の中での覚悟
社会保険労務士として20年以上、多くの企業の成長と課題に向き合ってきました。人生100年時代と言われる今、私も50代半ばを迎え、日々の時間の流れの速さを痛感しています。 「武士道は死ぬことと見つけたり」 武士道は死を覚悟して生きることの大切さを説... -
【社労士が見た】失われた「繋がり」の代償。疲弊する労働現場のリアル
かつての日本社会は、村落共同体(ムラ)や家族制度(イエ)、地域コミュニティなど、様々な「共同体」によって支えられてきました。これらの共同体は相互扶助の仕組みを提供し、個人のアイデンティティを形成する基盤となっていました。 鹿児島の郷中教育... -
「切らない!」植木屋に学ぶ人財育成の知恵
もし、職場の中で、伸び悩む社員が「独活の大木」になってしまったら 社会保険労務士として日々様々な企業の相談に携わる中で、「問題のある職員を解雇したい」という相談を受けることがあります。しかし、そこに至るまでには、経営者側にも見直すべき点が... -
【新常識】「信頼」こそ最強の防御策!法的リスクを劇的に減らす組織運営とは?
なぜ今、「信頼」が法的リスク軽減の鍵となるのか 今の時代、企業が直面する法的リスクを軽減することはかつてないほど重要になっています。単に規則を厳しくするだけでは、職場の雰囲気を悪化させ、従業員のモチベーションを下げてしまうことがあります。... -
従業員の「自律的な成長」が組織を変える
従業員の「自律的な成長」が組織を変える~大転換期のほんの手前において~ 社会保険労務士として長年、多くの企業を見てきた経験から、組織が真に変革を遂げ、未来を切り拓くための鍵は、他でもない従業員一人ひとりの「自律的な成長」にあると確信してい...