御社が抱えている課題はなんですか?

2022年12月7日

今、御社でお困りのことは、何ですか?
その真の原因は、どこにありますか?


今、御社で最もお悩みのことは、何ですか?

  • 集客?
  • 協調性の低い職員対応?
  • 資金?
  • 商品開発?
  • DX化?

企業の課題は、終わることがありません。

でも、御社が抱えるその課題、本当に、表面的な問題だけなのでしょうか?


もしかしたら、原因は、別のところにあるかもしれません。
私は、人事・労務の専門家なので、「人事・労務」の課題を一例として、上げさせていただきます。


例えば、
保育園の栄養士Aさん、「温度管理点検表及び検収記録」や「衛生管理点検表」など、毎日の記録の業務を怠っています。 指導監査の対象になるので、園長先生は、ヤキモキして、何度も尋ねます。

園長先生「記録がたまっているけど、大丈夫なの?」

Aさん  「大丈夫です。ちゃんとやります。」

園長先生「そう?お願いね。」

Aさんは、監査の直前に、仕事を積み残したまま、辞表をだして退職してしまいました。

そして、園長先生は、言います。

 「今の若い人は責任感がないんだから」


園長のご意見は、ごもっともです。

「能力不足の問題社員」であることは、否めません。

しかし、企業には、「社員教育」の義務が課せられています。

「責任感の欠如」、それだけで、終わらせて良かったのでしょうか?


まずは、問題を「見える化」してみてはどうでしょうか?
今回の事例でいうと、Aさんは、

  • 記録の書き方が、わからなかった
  • 記録をする時間がなかった
  • 同僚とのコミュニケーションが悪く、記載できなかった
  • 業務を抱えすぎていた

などの原因が考えられます。


「問題を見える化」したうえで、トコトン、話し合いましょう。
その上で、再発防止策など、考えて、記録していきましょう。

  • たとえば、記録を書く時間を30分設けて、園長先生が指導する
  • 明日のやるべきことを自身で整理して、箇条書きにして、1日のスケジュールを立てる

などが考えられます。

問題が小さいうちに、問題の芽を摘むことが大切です。
問題が大きくなってからでは、経営者も従業員さんも大変な思いをすることになります。

就業規則の、懲戒規程なども、必要があれば、活用していきましょう。

御社のお困りごとはなんですか?
そのお困りごとの、真の原因は、どこにありますか?


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